(写真:REUTERS/Brian Snyder) |
ウクライナの和平案をめぐっては、アメリカのウィトコフ特使が2日、ロシアのプーチン大統領とモスクワで会談しましたが、会談後、プーチン氏は和平案の一部について同意しなかったことを明らかにしています。
アメリカ国務省によりますと、ウィトコフ特使らはロシアとの協議を受け、ウクライナの代表団と4日と5日の2日間にわたり協議を行いました。
両国は安全保障措置の枠組みについて合意したほか、恒久的な和平を維持するためにはどのような抑止力が必要かという点についても議論したとしています。
また、和平合意を進展させるためにはロシアが恒久的な和平の確保に向けて真剣に取り組む姿勢を示すかどうかにかかっているという点でも一致したということです。
協議は6日も継続して行われます。(news.ntv.co.jp)